2021年 上期 総合カタログ スガノ農機 株式会社
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●簡易スタンドモデル《最大作業深:80cm》5本爪タイプ標準作業深:40~80cmスチールモールドボード/固定ウイング/簡易スタンドJ805AE《6QS5HS》希望小売価格 ¥1,100,000(税別) ¥1,210,000(税込)適応トラクタ重量3600~9000kg(5400kg以下は条件による)参考馬力:80~160ps(59~118kw)J805BE●キャスタスタンドモデルスリックモールドボード/固定ウイング/キャスタスタンドJ805BE《6Q5MS》希望小売価格 ¥1,250,000(税別) ¥1,375,000(税込)ホウレンソウの根の伸長状況10㎝収穫時のホウレンソウプラソイラ(J452BE相当)施工後の土壌対照区の根の曲がりの状況試験データ(広島県東広島市)2019年~施設ホウレンソウの下層土壌改良技術 (広島県立総合技術研究所農業技術センター)まとめ下層土が土壌硬度21㎜m以上とち密で根の伸長が阻害されているほ場において、プラソイラおよび逆回転ロータリを施工した。その結果、プラソイラの耕盤破砕および逆回転ロータリの作土砕土により、下層土および作土の土壌物理性が改善してホウレンソウの根の伸長および生育が促進され、収量の増加につながったと考えられる。●実施場所広島県立総合技術研究所農業技術センター内(広島県東広島市八本松町原 )●背景および目的施設栽培では、機械の走行により作土直下にち密度の高い耕盤が形成され、土壌物理性の著しい低下が問題となる。下層土がち密度21mm(土壌硬度)以上となると、特にホウレンソウなど深根性の作物は根の伸長が阻害され、生育に影響を及ぼす。しかし、県内ホウレンソウはパイプハウスでの栽培が多く、耕盤破砕や下層土の改良は実施されていないのが現状である。そこで、ハウス施設内で使用できるトラクタに装着可能なプラソイラでの耕盤破砕と逆回転ロータリが下層土の物理性改善およびホウレンソウの収量に及ぼす影響を明らかにする。●試験内容事前に下層土をち密度21mm以上に鎮圧処理を実施。改良区は、2月26日にプラソイラを溝間隔0.35m、深さ0.3mで施工後、全面に逆回転ロータリを施工。対照区の慣行ロータリは、同日に実施。●栽培概要品種:晩抽サマースカイ(タキイ種苗) 播種:5月17日 収穫:6月17日●耕盤破砕等の処理が土壌貫入抵抗値、土壌物理性および ホウレンソウの収穫時の形質と収量に及ぼす影響①下層土は全孔隙量、透水性 の向上、仮比重低下と膨軟 な土壌になった。②プラソイラの反転で1層に現 れた2層、3層のち密な土壌 は、逆回転ロータリで砕土さ れた。③施工により深い位置まで土 壌硬度が低下した。 区画 全重 調製重 草丈 茎数 根長 収量* 【g】 【g】 【cm】 【本】 【cm】 【kg/10a】 対照区 23.1 20.7 24.7 7.8 12.4 1,384* 改良区 47.0 41.7 33.0 9.9 19.1 2,797**計算値対照区対照区対照区改良区改良区10㎝20㎝10㎝10㎝20㎝*本試験は、新稲作研究会令和元年度委託試験により実施した。*新稲作研究会ホームページ(https://www.jataff.jp/project/inasaku/index.html)より抜粋編集●改良区の土壌物理性の変化 時 期 土壌層位 三相分布(V%)(pF1.5) 全孔隙量 飽和透水係数 仮比重 固相 液相 気相 (V%) (cm s-1) 1層 55 34 11 45 2.7.E-03 1.22 施工前 2層 71 29 0 29 1.0.E-05 1.62 3層 76 24 0 24 1.4.E-06 1.72 1層 42 32 26 58 4.4.E-04 1.13 施工後 2層 47 32 22 53 2.8.E-03 1.24 3層 52 30 18 48 1.6.E-03 1.38 注)1層:-4~-9㎝、2層:-16~-21cm、3層:-24~-29cmの位置を採取 *広島県立総合技術研究所 農業技術センター改変●ホウレンソウの形質および収量●施工前後の土壌貫入抵抗値-500-10-15-20-25-30-35貫入抵抗(kPa)土壌の深さ(㎝)50010001500200025003000施工後施工前*広島県立総合技術研究所 農業技術センター改変33《最大作業深:60cm・80cm》タイプ仕様型 式適応トラクタ重量【kg】条件付適応トラクタ重量【kg】参考馬力【ps】規格標準作業深【cm】*ナイフ取付間隔【cm】全長×全幅×全高【mm】機体質量【kg】標準作業速度【km/h】作業距離【m/10min】装着装置の種類J805AE3600~90003600~540080~1605本爪40~8055×4=2201720×2470×13608554.0~6.0600~9003点リンク 2形(2点オートヒッチ付)J805BE3600~90003600~540080~1605本爪40~8055×4=2201730×2470×17109104.0~6.0600~9003点リンク 2形(2点オートヒッチ付)*一部のトラクタは、ロアリンクピンの地上高が10cmまで下がらないため、最大作業深が得られない場合があります。あらかじめロアリンクピンの地上高を確認してください。なお、標準作業深の設定は作業時にロアリンクピン高さが、地上から10cmの時(ロアリンクピン取付位置が下穴の場合)に最大作業深になるようになっています。部分深耕プラソイラ

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