2021年 上期 総合カタログ スガノ農機 株式会社
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世の中の仕組みが変わっても農業の基本は変わらない。自分のほ場の欠点を知り、土壌のメンテナンスを。《富山県黒部市・前田様》38ページ親の代の家族経営からワンオペ中心の畑作経営へ。《北海道清水町・佐藤様》70ページ機械を長く使い続ける術を知るプロフェッショナル。《宮崎県宮崎市・児玉様》18ページ勉強熱心で好奇心旺盛な番頭さんが奮闘する経営に。《茨城県坂東市・片岡様 ソメノグリーンファーム 》《茨城県坂東市・片岡様-ソメノグリーンファーム-》98ページ『耕すは種蒔く為に非ず。』私たちが農業に関わらせて頂く上でお伝え続けてきたテーマです。種を蒔くとは、作物の収穫を目的として行う行為ですがそのために耕すのでは無い、ということに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。耕すの意味は 「タガヘスの転」 作物を植える準備として田畑を掘り返す*とありますが、耕すの真意は、種を蒔いたり、苗を移植するために土をほぐすのではなく、永続的な農業のため、「土から取り出したものは土へ返す」という【土づくり】のあり方を表す言葉であると考えています。空気を含ませ、有機物を土に返すことで微生物を活性化させ、作物のより良い育成を促す土をつくる。これこそが、農業の基本と確信しています。環境の変化や、様々な事象現象によって、世の中の仕組みが大きく変わろうとしています。しかし、人類の生存にとって欠かすことが出来ない食物を永続的に提供し続けるという農業の使命は変わりません。真心を持って土を耕し続ける皆様に人類の一員として感謝すると共に、農業の基本を忠実に履行される方々の、身近な存在でありたいと願うスガノ農機です。*広辞苑より引用03

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