1917 (大正 6)年 | 菅野豊治が北海道空知郡上富良野町にて、菅野農機具製作所を開業し、畜力プラウ等を製作 |
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1941 (昭和16)年 | 日本政府及び満州国(中国)政府の斡旋、推奨により吉林省吉林市に移駐工場として開業 |
1946 (昭和21)年 | 終戦により帰国、創業地の上富良野町にて再開業 製品色及び商標を「白」に定める |
1952(昭和27)年 | 日本機械化大博覧会にて白いプラウ7機種入選合格し、金賞受賞 |
1958(昭和33)年 | スガノ農機株式会社を設立 |
1959(昭和34)年 | トラクタ用プラウ第1号機完成 |
1965(昭和40)年 | 菅野良孝 社長就任 |
1972(昭和47)年 | 菅野祥孝 社長就任 |
1978(昭和53)年 | 北海道土を考える会設立、事務局担当 |
1980(昭和55)年 | 茨城工場を茨城県稲敷郡美浦村に開設 |
1982(昭和57)年 | プラウ、サブソイラ生産10万台達成 |
1983(昭和58)年 | 国産初の大型リバーシブルプラウを製品化 |
1991(平成 3)年 | 茨城工場第3期増設工事完成し、粉体塗装設備一式更新 |
1992(平成 4)年 | 創業地の上富良野町に「土の館」開館 |
1995(平成 7)年 | 大区画新稲作体系「不練レーザー耕法」発表 |
1998(平成10)年 | 反転均平工法により、基盤整備事業に参入 |
2002(平成14)年 | 反転均平工法が「ほ場整備整地工の反転均平システム」として北海道知事賞を受賞 |
2003(平成15)年 | 不練レーザー耕法が「日本型レーザー均平・整地技術の開発」で、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会主催する民間部門農林水産研究開発功績者表彰の独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構理事長賞を受賞 |
2004(平成16)年 | 土の館が北海道遺産に選定される |
2004(平成16)年 | 日本農業向きボトムプラウの開発で文部科学大臣賞を受賞 |
2006(平成18)年 | 宍道湖のケーブル埋設事業に向け湖底プラウを開発 |
2010(平成22)年 | 複合作業機フロンティアシリーズ発表 |
2011(平成23)年 | 震災ボランティア社員参加 |
2012(平成24)年 | 農研機構と共同で除染用反転耕プラウを開発 |
2014(平成24)年 | 土の館が日本機械学会 機械遺産に選定される |
2015(平成25)年 | プラウが産業技術史資料情報センター技術の系統化調査対象となる |
2017(平成29)年 | 上下反転自由プラウとプラスチック撥土板プラウが重要科学技術史資料(未来技術遺産)に選定される 渡邊信夫 社長就任 |
2018(平成30)年 | 農研機構 農業環境変動研究センターと、持続可能な土壌管理指針の策定を目標とした共同研究を開始する 平成29年度 エコシップ・モーダルシフト事業優良事業者に選定される |
2019(平成31)年 | 株式会社石村鉄工と作業機の販売に関して業務提携を締結し、同社製品の販売開始 |
2020(令和2)年 | 道路運送車両法の改定に伴い、製品に個別適合する公道走行対応セットを販売開始 株式会社石村鉄工と合併 製造本部 美瑛工場を北海道上川郡美瑛町に開設 |
2021(令和3)年 | 外部動力に依存せずに様々な「草」を高速処理するリボーンローラー発表 安全性と作業効率を高次元でバランスした折りたたみ式スタブルカルチ発表 ロータリー感覚で高精度な反転耕起が行える浅耕リバーシブルプラウ発表 |
2022(令和4)年 | 法令に準拠した公道走行に対応する公道走行対応灯火器類を全製品に標準化 スガノフェア2022を北海道上富良野町で開催 北海道支店を千歳市に移転し、新社屋を開設 |