営業と経営をつなぐ
大切な 橋渡し役

K.A
営業統括本部課長
2014年 新卒入社

社員インタビュー Interview

  • 現在の仕事内容について教えてください。

    現在は本社勤務の営業統括本部課長として、全国の営業所と本社をつなぐ業務や、取引先のメーカーとの窓口を担当しています。これ以外にも、全社売上数字の管理や、販売する製品の価格設定など、管理職として経営と直結している仕事もしています。

    管理職になる以前と比較して、営業担当の頃よりも高い視点での発言を求められる場面が増えました。価格設定を行う際は、以前は営業担当として「売りやすい価格」を考えていましたが、現在は会社の利益なども考慮し、より広い視点から検討しています。

    営業担当の気持ちがわかるからこそ、営業と経営の橋渡し役として、2つの視点からバランスよく考えることを意識しています。

  • 仕事のやりがいはなんですか?

    全国の営業や取引のあるメーカー、社内の各部門など、様々な関係者とのコミュニケーションが欠かせない仕事なので、周囲と協力して課題を解決できた時にはやりがいを感じます。

    以前、売上がとても伸びているタイミングで「増産をして欲しい」という相談を受けたことがありましたが、急な増産への対応はなかなか難しいです。しかし、相談を受けてからすぐに関係各所との調整を行い、工場と一丸となって増産を実現できた際には大きな達成感を感じました。

  • 管理職になってみて感じたことを教えてください。

    年齢や性別に関係なく評価されるスガノ農機だからこそ、自分にも管理職というチャレンジができたと感じています。課長になる前はやはり大変なイメージもありましたが、困っていると周囲が必ず助けてくれますし、同じ女性管理職として活躍しているメンバーともお互い支え合いながら日々仕事をしています。

    社長や役員といった経営陣とも距離が近く会話がしやすいので、管理職になってからはより密に経営の話や業務の相談などを行うようになりました。

     今後は、女性管理職という立場として、後輩たちのロールモデルになれるよう、キャリアを積んでいきたいと思っています。

  • 社会貢献を実感することはありますか?

    日本の農業は高齢化が進み、就農人口が年々減少している状況で、安定的に食べ物を確保することは今後難しくなると思います。そのような環境で、私たちスガノ農機は、農家様との距離が近く、色々な要望を直接伺うことができるので、農家様の声を製品に反映し、農家様を通して社会に貢献できる会社だと思っています。

    私も農家様の集まりに参加させていただく機会がありますが、製品を使っている方から良い作物が取れた、収量が上がったなどと聞くことができると、微力ではありますが日本農業に貢献できたのではと実感することができます。

1日の流れ Schedule

    • 8:00

      出社・朝礼/
      メールチェック・昨日の全社の
      売上・受注状況を確認する

    • 8:30

      社内在庫システムを更新処理

    • 9:00

      昨日時点までの
      売上・在庫状況資料作成・配信

    • 10:00

      部品小売価格の新規設定や
      価格の見直し

    • 11:00

      特注製品の小売価格価格設定

    • 12:15

      昼休み

    • 13:00

      会議/支店別の会議への参加

    • 16:00

      トラクターメーカーからの依頼資料作成

    • 17:30

      退社