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スガノ農機への中途入社を決めた理由を
教えて下さい。スガノ農機に転職するまでは農業・農機は全く関わったことのない領域だったのですが、スガノ農機のことを知り、これからの農業の拡大に繋がるとても将来性のある業界・企業だと感じました。
農業は現在変革期を迎えており、業界としても企業としてもまだまだ伸び代があります。そのような時代にこの業界に携わることができることはとても魅力的ですし、「自分が経験したことのない新しい領域でチャレンジしてみたい」という気持ちも強かったので、スガノ農機でチャレンジすることを決めました。 -
現在の仕事内容を教えて下さい。
現在は商品開発部門の課長として、製品の設計から試作品の製作、テスト、コストダウンの提案など、商品開発のあらゆる業務を担当しています。また、メンバーの業務進捗や、各種プロジェクトの管理などマネジメント業務も担っているため、メンバーとのコミュニケーションや他部署との調整も大事な仕事です。
入社するまで、農業・農機に関しては全く知識のない状態だったのですが、農業・農機に興味を持ち、分からないことは積極的に人に聞いたり自分で調べたりするように心がけており、日々仕事をしながら知識を増やしていっています。 -
スガノ農機の特長はなんだと思いますか?
開発者や農家様の「こうしたい」という想いを形にできることだと思います。
スガノ農機の商品開発部は商品開発の全ての工程に関わるため、幅広い知識を求められる難しさはありますが、その分、自分のこだわりが詰まった製品をつくれることは魅力でありおもしろさです。
以前、北海道の大型農場から発注を受けた特注機の開発を担当したことがありました。当時の新技術などをたくさん搭載した大きなプロジェクトで、農家様とのコミュニケーションを重ねながら、3年がかりで無事に納品が完了した時にはこれまでにない達成感を感じたことを覚えています。 -
今後実現したいことを教えて下さい。
「日本の農業を担う農機メーカーといえばスガノ農機」と言われるようなポジションを築き上げていきたいと思っています。そのためにも、まずは1人の技術者として自分自身の技術力も高めつつ、新入社員の育成などにも力を入れ、スガノ農機を業界トップクラスのエンジニア集団にしていきたいです。
また、もっと身近なところでは、1人でも多くのお客様にスガノ農機の製品を使っていただきたいと思っています。よりたくさんのお客様にスガノ農機の製品を届けられるよう、これからも商品開発部一丸となって業務に取り組んでいきたいと思います。

商品開発の全ての工程に
関われるのがスガノの魅力
H.Y
商品開発部課長
2016年中途入社
社員インタビュー Interview
1日の流れ Schedule
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8:00
出社/一日のToDoリスト作成
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9:00
ミーティング/
開発の進捗確認や方向性のすり合わせ -
10:00〜
設計図の検図(※)
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11:45
昼休み/社内の食堂でランチ、軽く昼寝
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12:30〜
メールチェック、ToDoリストの再確認
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13:00〜
社内会議や社外との打合せがあれば参加
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14:00〜
設計図の検図(※)
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19:00
退社
※設計図の検図以外にも試作機の組立やテスト、
場合によっては自身で設計もしています -